子どもが不登校になったら給食は止める?札幌市の止め方・体験談

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小学生の子どもが不登校になっためるるんです(._.)

子どもが不登校になると「給食止めた方がいい?」という悩みが出てきます。

しばらく不登校なら止めた方が、でもまた行けるようになるかもしれないし、そのときに給食を止めてたら困るし・・・

と思い、なかなか給食を止めることができませんでした。

しかし毎月給食費は口座から引かれるし、不登校は意外とお金がかかります(>_<)

この記事では

  • 給食を止める決断をどのようにしたのか
  • 給食の止め方【札幌市の場合】

をお伝えします^^

目次

不登校になったら給食費はどうなるの?

まず子どもが不登校になり、給食を食べなくなっても毎月口座から給食費は引かれます。

そして不登校になり食べなかった分の給食費の返金はありません。

担任の先生から「給食費どうしますか?」と聞かれるケースもまれにあるようですが、

ほとんどの場合は保護者から「止めたい」と伝えないと動いてくれません(._.)

SNS情報では、地域によって給食費を返金してくれるところもあるみたいです。

保護者の中には給食費が止められることを知らない人もいます。学校から教えてくれると助かりますが、中には「学校から見放された!給食費を止めるように言われた」と受け取ってしまう保護者もいるので難しいのかもしれません。

不登校になって8カ月、やっと給食を止める決心がついた

わが家は子どもが完全不登校になり、その8カ月後に給食を止める決心がつきました!

今思えばもっと早くに止めれば良かった~と後悔しています(;^ω^)

給食を止める決心がつかなかった理由

なぜもっと早くに給食を止めなかったのか、

その理由は「給食を止めてしまうと、もう学校に戻らないと認めることになってしまう」と思っていたから。

子どもが不登校になってもいつかまた行けるかもしれない、親ならそう思うのが当たり前です。

そのために給食費はとりあえず払い続けよう、そう思って8カ月も給食を止めることができませんでした。

給食を止めてしまうと学校から完全に離れてしまう、

わが子はもう学校には戻らないんだ、親がそれを受け入れることになる、

そう思っていました。

給食を止めてもまた再開することはできます。子どもが学校に行けそうになったら先生に相談をして、給食だけ再開しておくのも良いかもしれません。

SNSで不登校の保護者に聞いてみた

給食を止めることがなかなかできず、みんなどうしているのか気になりSNSや不登校の親の会で聞いてみることに(^_^)

その結果、子どもが不登校になってすぐに給食を止める人が多かったんです!

驚きました(・o・)みんな意外とすぐに止めちゃうんだ!って。

そしてSNSっていろんな人の意見や体験が知れるので本当にありがたいなと思いました(‘ω’)ノ

最終的に給食を止める決心がついたのは・・・

SNSで不登校の保護者に向け「給食を止めたかどうか」を聞いたときに、いろいろな意見を聞くことができました。

その中でいちばん納得し、給食を止める決心がついた意見があります。

それが

わが子をいじめて不登校にさせた子どもが、わが子が食べるはずだったデザートを食べていると知って給食を止めた。

その子のために給食費を払っているわけじゃないのに。

というものでした。

たしかに本来わが子が食べるはずの給食を、他の誰かがおかわりして食べているんですよね。

フードロスの観点からすると良いことなんでしょうけど、わが子が好きなデザートをわが子が不登校になった原因の子どもが食べていると知ったら腹が立ちます。

この意見を目にし、「うちも給食を止めよう」とやっと決心がついたのです。

世の中には給食費を払えるのに払わない家庭もあると聞きます。わが家は食べていないのにずっと払い続けていて、なんだかバカみたいだなと思いました(-_-)

【札幌市】給食を止める方法【実体験】

わたしが住んでいる札幌市で給食を止める方法を紹介します。

給食を止める方法は、住んでいる地域や学校によって対応が違うので確認してみてください^^

担任の先生に伝えて書類を提出するだけ!

実は給食を止めるのはとってもかんたん(‘ω’)ノ

まず担任の先生に「給食を止めたい」ことを伝えます。

そして札幌市に提出するための用紙を先生からもらい、記入して先生に渡して終わり!

かんたんすぎて驚きました(;^ω^)

SNSでは給食を止めることを引き留められる、という話を聞きますがまったくありませんでした。

学校や担任の先生、その地域によって対応が全然違うのかもしれません。

札幌市に提出する書類には「給食を止める理由」を書く欄があります。わたしはそこに「登校していないため」と記入しました。書きにくいかもしれませんが、特になにも問題はありませんでした^^

まとめ:もっと早く給食を止めればよかった(T_T)

小学生の子どもが不登校になりもうすぐ1年が経ちます。

そして給食を止めたのは不登校になって8カ月も経ってから・・・

今となってはもっと早くに給食を止めればよかった・・・と後悔しています(;^ω^)

わが家は給食費が月に5千円くらい引落しされていたので、4万円ほど無駄にしてしまいました。

子どもが不登校になるとお昼ご飯やその他いろいろとお金がかかってきます。

払わなくなった給食費で、子どものためにお金を使ってあげましょう!

そしてまた学校に行きたくなったとき、学校に相談すれば給食は再開することができます^^

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。
    この記事を読んで給食を止めました!
    うちは完全に不登校になって6ヶ月、給食費を払っていました。
    止めなかった理由はめるるんさんと全く同じで、給食を止める事でもう学校には行かないと認めることになってしまうから…。
    もしかしたら急に給食だけでも食べれるようになるかもしれないから、という微かな期待もありました。
    しかし、給食費を払っていることで給食の献立表を子どもに見せて〇〇出るんだって!美味しそうだね!などと言ってしまうこともあり、食べられないとわかっているのに虚しくなったりもしていました。
    給食費の事は考えないようにしたり、市に寄付していると思い込むようにしたりもしました。
    もっと早く止めればよかった、本当に。
    踏ん切りがついてすっきりしました。
    詳しい記事をありがとうございました。

    • みかんさん、コメントありがとうございます^^

      給食止められたんですね!お役に立てたようで良かったです。

      うちも全く同じです。給食止めるのに時間がかかってしまいました。
      今となっては「もっと早く止めるべきだった、お金がもったいなかった」と後悔しています。
      でもなかなか止められないですよね・・・

      記事を読んでいただきありがとうございました。(*’ω’*)

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