勉強苦手、嫌いな小学2年生の娘を育てています。
2年生になり以前から気になっていたチャレンジタッチを始めてみました。
タブレット形式の教材でキャラクターが文章を読んでくれるので、最初はゲーム感覚で楽しんでいました。
が!!
平日毎日やっていたところ、1週間ほどで飽きてきたようで・・・(T_T)
いったい何が娘に合わなかったのか、娘に合う教材はあるのか考えてみました。
チャレンジタッチが合わなかった原因
チャレンジタッチを1週間で飽きた理由は以下の4つです。
- タブレットにタッチペンで上手く書けずやる気がなくなる
- キャラクターからダメだしされると落ち込む
- そもそも勉強におくれている
- 興味がないと集中力が続かない
タブレットにタッチペンで上手く書けずやる気がなくなる
漢字の書き方を練習するときにタブレットに書くのですがこれが難しい・・・
まずマスが小さいため、画数の多い漢字だとはみ出したり上手く書けません。
また、少しタッチしただけで書いたことにされるため
「書き順が違う」「画数が合っていない」など指摘され不正解にされます。
まだ手指の力加減が上手く使えない子どもにはタッチペンでタブレットに文字を書くのは大変かもしれません。
キャラクターからダメだしされると落ち込む
チャレンジタッチのキャラクター「コラショ」
このキャラクターが問題を解説してくれたり、全体の進行をしてくれます。
とてもかわいいのですが、正解を間違うと
「あれれ~??」
と言われるのでだんだんイライラしてきます・・・笑
そもそも勉強におくれている
そもそも2年生の4月の段階で1年生の問題もできない娘。
同級生と比べておくれているため、他の子と同じ問題をやってもできなくて当たり前です。
たとえば2年生の4月号で出てくる
「時計の時刻、時間について」の算数の問題。
時計もまだ正確に読めていないため問題が解けません。
チャレンジは昔から他の教材に比べレベルが高いと言われていました。
勉強ができる子ならいいですが、低学年で勉強についていけていない子には難しいのかもしれません。
興味がないと集中力が続かない
チャレンジタッチはタブレットだしゲーム感覚で楽しく続けられそう!
そう思って始めました。
最初の1週間ほどは楽しくやれていましたがすぐに飽きてしまいました。
毎日4つの指定された課題に取り組むのですが、簡単そうな自分ができる問題にしか興味なし。
そうなると同じ問題をやりたがるし当然飽きます。
苦手な時計の問題はやりたがらないし、漢字も書きづらいし・・・
そんなで感じで合わないのかやらなくなってしまいました。
チャレンジタッチの良かったところ
チャレンジ小学講座のキャラクター「コラショ」
チャレンジタッチは娘には合わなかったようですが、良いところもありました。
それは以下の4つです。
- キャラクターが文章を読んでくれる
- 答えの選択肢が出るのでわからなくても当たりやすい
- 問題にクリアするとごほうびやプレゼントがある
- 付録の勉強グッズにテンション上がる
キャラクターが文章を読んでくれる
娘はまだ文字をすらすら読めません。
ひらがなもカタカナも読めはするけど文章になるとたどたどしくなり、頭にも入っていない様子。
チャレンジタッチはキャラクターが問題文を読んでくれるので、そこは良かったところでした。
答えの選択肢が出るのでわからなくても当たりやすい
問題を回答するのに選択肢がいくつが出てくれます。
選択肢があると答えがわからなくてもそこから選べばいいため、正解しやすいのが良かったです。
勉強ができる子にとっては簡単すぎるのかもしれませんが、娘にはちょうど良かったと思います。
問題にクリアするとごほうびやプレゼントがある
その日の課題をすべて終わるとご褒美のイベントができるようになります。
このイベントは勉強を頑張るモチベーションに繋がっていたと思います。
またチャレンジタッチを長く続けると「努力賞」がもらえてそのプレゼントで実際に賞品が届きます。
女子に人気の「すみっこぐらし」や「ちいかわ」のグッズがあり、これもモチベーションに繋がるのだと思います。
付録の勉強グッズにテンション上がる
チャレンジと言えば昔から子どもがよろこぶ勉強グッズを作るのが上手いですよね。
娘もタブレットよりその付録にテンションが上がっていました!
タブレット以外に小学2年生の4月号で届いたのは
「九九ソングバンド」
「プログラミング友だち ププロ」
「2年生漢字マンガ辞典」
「スパイファミリー漢字ポスター」です。
とくに「九九ソングバンド」は気に入っていて、私としてもこれでかけ算を覚えてくれたら良いなぁと思います。
チャレンジタッチが向いている子
ではチャレンジタッチが向いている子はどんな子でしょうか?
私が思うに以下の3つに当てはまる子は飽きずに続けられるかもしれません。
- 学校の勉強に今までついていけてた子
- キャラクターのダメだしに落ち込んだりイライラしない子
- 集中力がある子
学校の勉強に今までついていけてた子
チャレンジタッチは基本、受講した学年の問題しかできません。
そのため、前の学年の勉強ができていない子には合わないかもしれません。
前の学年の勉強についていけてた子には予習・復習としてチャレンジタッチは向いていると思います。
チャレンジのHPを見ると「飛び級」「振り返り」システムもあるようです。https://sho.benesse.co.jp/
キャラクターのダメだしに落ち込んだりイライラしない子
チャレンジタッチのメインキャラクターの「コラショ」
このコラショから不正解を出されるのですが、これに落ち込んだりイライラせず逆に
「頑張るぞー」と思える子には向いていると思います。
集中力がある子
結局これにつきるのですが・・・(^_^;)
チャレンジタッチは10分くらいあれば解けてしまう教材だと思います。
これすらもできない、集中力が続かないと継続は難しいですよね。
娘に合う教材とは
では娘のように学校の授業についていけていない、集中力が続かなく、そもそも勉強が嫌いな子に合う教材はあるのでしょうか。
前の学年の問題ができる
理想は前の学年の問題ができることです。
今娘は小学2年生ですが、1年生の勉強も苦手なところがあるためどんどんついていけなくなります。
たとえば計算問題や時計の問題です。
2年生になるとどんどん難しくなるため、すでについていけず、当然勉強がつまらなくなります。
前の学年の勉強ができたり、いつでも振り返りができるのが理想です。
飽きるので問題数が少ない
娘は好きなことはずっと集中できるタイプですが、嫌いなこと、苦手なことはやりたがりません。
特に勉強は嫌い、できないと思っているので集中力が続かず飽きます。
飽きさせないため、問題数が少なかったり、難しすぎない方が娘には合うと思います。
ゲーム感覚で楽しくできる
問題がゲーム感覚で楽しくできる方が娘には合っていると思います。
たとえばクイズ形式になっていたり、迷路や塗り絵になっていたりと、工夫があると楽しんで取り組める気がします。
まとめ
私の体感ですが、そもそも同級生よりも半年ほど勉強がおくれている娘。
レベルが高いと評判のチャレンジができるわけなかったんですよね・・・
ただ1年生のころより成長は確実にしているので、娘のレベルに合った教材を探していきたいと思います。
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