【すらら口コミ】始めて2ヶ月目の経過報告 まだ飽きずに続けられてる【奇跡】

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勉強ぎらいな小学生のママ、めるるんです(^^)/

娘が【無学年通信教材】「すらら」をはじめてから2ヶ月が経ちました。

その前にやっていた「チャレンジタッチ」は1週間で飽きるという、とにかく勉強ぎらい、苦手な娘。

しかし今のところ「すらら」は飽きずに続けられています。

なぜまだ続けられているのか、そのために親としてなにをしているのか、

すららを始めて2ヶ月目の様子をお伝えします。

目次

「すらら」を始めて2ヶ月目

国語の「助詞」の問題です

すららを始めて2ヶ月目の一番の変化はすららの使い方に慣れてきたということです。

たとえばパソコンの電源を自分で入れたり、すららの起動の仕方を覚えたりしました。

そして特に嬉しかったのが、わたしが

「パソコンで勉強するよー」

と言うと自分からパソコンを用意できるようになったことです。

自分でパソコンを用意してやるようになった

「なんだそんなこと」って思われそうですが、勉強嫌いな娘にとってはすごい変化です。

以前やっていたチャレンジタッチはこちらが声をかけてもやりたがらず、

タブレットを用意しても見向きもするどころか

「やりたくない!」と断固拒否(T_T)

どんなに素晴らしい教材も勉強嫌いな子には響かない、親が声をかけてもやらない子はやらないんです。

なので自分からパソコンを用意するだけでもすごいことです。

国語でやったこと

国語の学習メニュー

学習内容はすべてコーチが決めてくれます。

今月国語の学習でやったことは以下のとおりです。

  • なかまわけ
  • 方角(北、南、北西、北北西など)
  • 時間をあらわす言葉(今日、昨日、今週、先週、今年、来年など)
  • 「は」「が」「を」「に」などの助詞の使い方
  • 「どんな」「どこに」「どのように」などの修飾語

「なかまわけ」や「助詞」の問題はわたしがヒントを出しながらですが比較的できていました。

ただし「方角」の問題は学校でもまだ習っていません。

「まだ理解できないだろうな」

と心配しましたが、娘は意外にも東西南北の位置を覚え、問題に答えることができていました。

すららは無学年方式です。

なので小2の娘がまだ習っていない学習内容も出てきます。

しかし「どうせまだ理解できない」とやらせないのではなく、

「まずやらせてみる」

これが大切なんだと感じました。

「助詞」というむずかしい言葉を使って説明しています

上記の画像は小1で学習する「助詞」の問題です。

しかし「助詞」という言葉はまだ小1では使われません。

こういうむずかしい言葉が出てきますが、

「『どうせ理解できないだろう』と、子どもを子ども扱いしない」

「まだ理解できなくても説明してみる」

このような姿勢が感じられます。

算数でやったこと

算数の学習メニュー

次に今月算数の学習でやったことは以下のとおりです。

  • たし算
  • ひき算
  • たしざんの文章題
  • ひきざんの文章題
算数の文章題

算数はたし算、ひき算の学習をしました。

文章は自分では読みませんが、先月よりも早く答えを言えるようになってきました。

飽きやすい娘がなぜまだ続けられているのか

娘は本当に勉強がきらいで苦手です。

そんな娘がなぜ2ヶ月目も「すらら」を続けられているのか。

わたしが思うに

  • マイパートナーとアイテムほしさ
  • レベルに合った学習内容

この2つが続けられている理由だと思います。

マイパートナーとアイテム

まず「マイパートナー」とはすららを始めると自分だけのペットのようなものが与えられます。

娘のマイパートナーは自分で選んだ白いネコちゃんです。

このマイパートナーにえさをあげるために「ポイント」が必要になります。

そしてそのポイントをもらうためにはある条件をクリアしなければいけません。

たとえば

  • 今日30分学習する
  • 小テストをする

などです。

30分学習すると50ポイントもらえる

以前娘はネコちゃんにえさをあげず、脱走させてしまったことがありました(^^;)

ネコちゃんが娘の「学習しなきゃ」という意欲になっているそうです。

またアイテムもポイントを貯めて買うことができます。

アイテムが増えてます

ポイントでアイテムを購入し、ネコちゃんのお部屋に飾ることができます。

娘はこれが楽しいようです(*^_^*)

なんだか「あつもり」みたいですよね。

レベルに合った学習内容

また「すらら」は担当コーチと相談して学習内容を決められることができます。

勉強が苦手な子にとってはとても良いすすめ方だと思います。

通常の通信教材はその月に授業で習う内容が送られてきます。

勉強が苦手ですでにおくれている娘にはそれが合いませんでした。

まだ理解できない学習内容が送られてくるのは親子ともにストレスです。

自分のレベルに合った学習をしていき、少しずつできることを増やしていく。

その方が娘も自信が付いて、自己肯定感が下がらないような気がします。

今後の課題

まず2ヶ月「すらら」を続けることができたので、次に今後の課題を考えたいと思います。

  • 自分からすららをやる
  • ひとりでやる
  • 2日に1回はやる

と3つの課題をあげてみましたが、どれもムリかも・・・

自分からすららをやる

まず今はわたしが声をかけないとすららをしません(^^;)

声のかけ方は

「ネコちゃんにごはんあげよーいなくなるよー」

これです笑

これでなんとかやる感じなので、自分からすららをやり出すっていうのはまだ想像できないです。

ひとりでやる

次にすららをひとりでやる、

これができるとわたしも楽なのですが、まだできなさそうです。

なぜなら娘はパソコンですららをやっているため、

まだマウスが使いにくい、

キーボード入力ができません。

なので今はわたしが横について、マウスを使ったりキーボード入力をしています。

キーボード入力はローマ字も覚えなければいけないので、なかなか大変ですよね。

今後これらができるようになれば、ひとりでも学習するようにになるかもしれません。

2日に1回はやる

最初にコーチと決めたのは「月・水・金にすららをやる」ということでした。

しかしなかなかできていません。

理由は

すらら以外に宿題があったり、市販のドリルをやっているため。

宿題はやらないといけないし、市販のドリルは実際に紙に書く練習ができます。

また娘はすららよりも市販のドリルの方が気に入っているようです。

余裕があったらすららをやる、

という感じなので毎日は当然できず、1週間に2日しかやらないときもありました。

せっかくお金を払っているので、すららの時間を増やしていきたいです。

ちなみに娘が自分からやる市販のドリルは「すみっこぐらしの学習ドリル」です。

親が気をつけたこと

勉強ぎらいで苦手な子にすらら学習させるために気をつけたことは以下の3つです。

  • 声をかけてやらせる
  • ムリさせない
  • できないことは親がやる

声をかけてやらせる

娘は自分から勉強をしません。

なのでとにかく声をかけるようにしていました。

ただ最近娘は不登校気味です。

勉強をする時間はあるのですが、わたしが精神的に参ってしまってなかなか勉強を見ることができませんでした。

そのせいで、すららができないことが多かったです。

ムリさせない

娘は勉強していてもすぐに飽きたり、集中力も30分以上は続かないところがあります。

なので飽きてきたらすぐ止める、

少し休んだり遊んでから勉強を再開する。

こんな感じで勉強が嫌いにならないように気をつけていました。

できないことは親がやる

娘がすららをしていてできないこと、苦手なことはわたしがやるようにしていました。

たとえば

  • マウスを動かす
  • キーボード入力をする
  • 文章を読みあげる

娘には答えだけを言ってもらい、わたしがマウスを動かしたり入力をしたりしています。

すらら学習の目的はパソコンを使えるようになることではないので、今はこれでいいと思っています。

今月のコーチとのやりとり

2ヶ月目も毎週月曜日に担当コーチからメール連絡がありました。

この「コーチから毎週連絡がくる」というのがプレッシャーに感じる人もいるそうです。

わたしも例外ではないのですが、

「勉強させないとなにか言われるかも・・・」

という思いがあったからこそ、娘に勉強を促すことができました。

学習内容を少し難しくしてもらった

すららではコーチに学習内容の変更をお願いすることができます。

まず最初に我が家は「毎週の学習内容をコーチに決めてもらう」ことにしていました。

そしてその際、娘は小2ですが学習内容を小1のものでお願いしたのです。

これは娘がまだ時計が読めなかったり、文章問題が苦手だと感じたから。

しかし小2で習うひっ算が意外と得意なことがわかったので、

たし算、ひき算の内容を少し難しくしてもらったのです。

こういう子どもひとりひとりに合わせた学習内容を選べるのがすららのメリットだと思います。

算数のひっ算の学習

学校を休んでいることを伝えてみた

また今月のやりとりの中でコーチに「最近娘が学校に行けていないこと」を伝えました。

なぜ伝えたかというと、娘がすららでの学習を平日の午前中にすることが増えたからです。

以前なら学校に行っている時間なので、コーチに不思議がられるかなと思い伝えることに。

正直伝えるかどうかは迷いました・・・。

しかしすららは不登校対応もしているため、コーチもそういう子どもに慣れていると思い伝えることができました。

学習できなくても怒られない

また学習時間が少なかったり、週の学習日数が少ないからといって注意されることはありません。

ただせっかくお金を払って利用しているので、なぜ学習できないのかをコーチと相談し改善していけるのが理想です。

すららを2ヶ月やってみて

すららを始めて2ヶ月、まだ続けられていることが本当に奇跡のようです。

ただこちらが「やるよー」と声をかけないとやらない子なので、とにかく親の根気次第だとも思いました。

しかし最近は不登校気味なので家庭学習する時間はたっぷりあるのに、

わたしのメンタル的になかなか勉強をさせられる日が少なかったです・・・

勉強嫌いな子に勉強させるにはとにかく親の頑張りが重要なんだと痛感しました。

次回は「すららを始めて3ヶ月」のレビュー記事を目指していきたいです(*^_^*)

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