勉強嫌い・苦手な小学2年生の女の子を育てています。
これまで以下の通信教材をやってきましたがすぐに飽きたりしてやめてきました(>_<)
- こどもチャレンジ(0歳~年中まで)
- スマイルゼミ (年中~年長まで)
- ポピー (小1の4月~10月まで)
- チャレンジタッチ(小2の4月)
お金をかけたのにやってくれないとがっかりしますし、怒りながらやらせて泣かせたこともありました。
そんな中、意外にも一番楽しくやっていたのが市販の教材
「すみっこぐらしの学習ドリル」シリーズでした。
すみっこぐらしのかわいいイラストがちりばめられ、おまけのシール付き。
この記事は実際に娘にやらせてみて
娘が飽きなかった理由、親がオススメする理由、オススメのやり方について書いていきます。
娘が飽きずに楽しめた理由
勉強嫌いですぐに飽きてしまう娘が続けられた理由を考えてみました。
すみっこぐらしがかわいい
これが1番かもしれません(^_^;)
自分の好きなキャラクターが応援してくれる、
しかも頑張ったらご褒美のシールを選んで貼ることができる!
子どもには嬉しいことですよね。
また、国語の文章問題にキャラクターが出てきたり、算数の数の問題でキャラクターを数えたりと、子どもが飽きずに楽しめるようになっています。
問題がやさしい
問題は結構やさしいと思います。
1年生のワークは1冊だいたい70ページ(最初カラーページ、途中から白黒)。
娘には一つ一つのページの問題が少なく解きやすいみたいです。
そして問題を解き終えると、ご褒美のシールを選ばせて貼るようにしていました。
問題がやさしいからか、1日で10ページも進めた日もありました。
自分のペースで進められる
通信教材の多くは学校の教科書のすすみ具合に合わせて、毎月教材が送られてきます。
タブレット教材の「チャレンジタッチ」「スマイルゼミ」も、
紙の教材の「ポピー」もその学校の教科書に合わせた教材が毎月届くようになっていました。
そしてこのシステムがもともと授業におくれている娘には合いませんでした。
親がオススメする理由
親の私がオススメする理由は以下の3つです。
- 費用が安く済む
- 毎月教材が送られてこないので管理が楽
- 前の学年の問題ができる
費用が安く済む
1冊だいたい1,000円前後です。
たとえば小学1年生だと
- 小学1年の漢字
- 小学1年のひらがな・カタカナ
- 小学1年のこくご文しょう読解
- 小学1年のたしざん・ひきざん
- 小学1年のたんいとずけい
- 小学1年のさんすう文しょう題
以上の6冊で1年分の学習になります。
金額にすると約6,000円です。
通信教材だと毎月3,000円~5,000円はかかってくるので、かなりお得なのがわかります。
毎月教材が送られてこないので管理が楽
毎月紙の教材が送られてくるのって結構ストレスなんですよね。
場所をとるし、前月のがまだ終わっていないと結構焦ります。
そしてやらないとどんどん溜まっていくし、捨てるのも気が引けます。
前の学年の問題ができる
これがオススメする1番の理由かもしれません。
娘は授業についていけてないため、前の学年の問題やまだ習得できていない問題ができるというのが1番良いところでした。
オススメのやり方
ここからは勉強嫌いで飽き性の娘がやる気をなくさないよう、普段私がおこなっていることをご紹介します。
飽きないようぬいぐるみにしゃべらせた
これは他人にはぜったいに見せられませんが・・・
我が家にあるすみっこぐらしのぬいぐるみ「しろくま」「ねこ」の声を私が演じ、
娘に勉強をさせるという茶番をよくしていました笑
とにかく娘は集中力がないので、飽きないようにぬいぐるみを使い、その場から離れないようにしていました。
たとえば
しろくま「○○ちゃん、1+1ってわかる?」
ねこ 「わかるよー3でしょ?」
娘 「ちがうよー2だよー(*^_^*)」
しろくま「さすが○○ちゃん!ねこちゃん間違えてるよー」
みたいな・・・笑
2年生になった今もこんな感じで、娘を持ち上げてやる気をなくさせないようにしています。
問題ができないならとばす
毎月送られてくる教材と違い、いつでもやりたい問題ができます。
先に進むこともできるし、できなければとばす、できるようになったら戻ってやることができます。
授業についていけない娘にとって、このできないならとばすというのが精神的にも苦痛じゃないのかもしれません。
また1冊にまとめられているので、とばすのも進むのも楽なんですよね。
まとめ
勉強嫌いな子どもに勉強をさせるのは大変なことです。
やる子はやりますがやらない子は何をやっても勉強しません。
そんな子どもに
- 少しでも勉強させたい
- もしやらなくなっても金額の負担が少ないもの
- 親も子も気楽にできるもの
として
すみっこぐらしの学習ドリルシリーズをオススメします。
書店でも購入できるので、いつでも始められる気軽さが良いと思います。
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